最終更新日 2024年4月23日 by einvestig
株式会社、有限会社などといった会社の名義で携帯電話やスマートフォンなどを契約することを法人携帯と呼んでいます。
個人向けとは別に法人名義で携帯を申し込むことには、様々なメリットがあると言えるでしょう。
法人での携帯を契約することのメリット
通信コストの削減
まず最初に法人での携帯を契約することのメリットとしては、通信コストの削減が挙げられます。
現在では仕事で個人のプライベート携帯を使っている人もいるかもしれませんが、法人携帯を導入することによって、通信コストの大幅な削減が見込めるでしょう。
それぞれのキャリアでは、通話料金が一般向けに契約したものよりも割安に設定されているプランが存在しています。
ドコモの場合にはカケホーダイ&パケあえると呼ばれるもので、これは国内通話が24時間通話料定額となります。
auではau法人携帯プランと呼ばれるものがあり、社内通話が24時間無料です。
ソフトバンクはホワイト法人プランで社員通話が24時間無料のプランがあります。
このように法人契約によるプランが充実していることがわかります。
どのような仕事においても、社員間で連絡を取ったり、取引先に連絡をするなど、電話をかける機会はかなり多いものです。
そのためビジネス通話のコストを下げることができれば、最終的に大幅なコスト削減にも繋がるでしょう。
貯めたポイントで備品などと交換できる
毎月使用料に対するポイントを会社でまとめることができるため、貯めたポイントで備品などと交換できることも大きなメリットとなります。
すでに導入している場合にも、定期的にプランの見直しをすることで、さらにコストを削減することにもつながります。
法人携帯を使う個人のメリット
そして企業だけではなく、実際に法人携帯を使う個人にもさまざまなメリットがあると言えます。
業務効率と社員満足度が上がる
その一つが業務効率と社員満足度が上がることです。
法人携帯は内線感覚で利用できる事が一つの特徴として挙げられます。
ビジネス通話や通信においては社内のネットワークを利用することができるため、余計な通信費もかかりません。
会社にかかってきた外線をスマホに転送するなとも簡単にできるため、業務効率は格段に上がるでしょう。
個人の携帯では使うことができないような便利なアプリもあり、データ通信量を気にすることなく気軽に使用することができます。
業務に必要となる情報をいつでも調べることができるのです。
外出先からでも社内資料を閲覧することができたり、グループウェアでの情報を共有するなども簡単にできます。
まとめ
このように企業にとっても個人にとってもメリットがあることが分かるので、是非とも導入してみるとよいでしょう。
